私が工務店を強くおすすめする理由は、他にもあります。
それが、京都という街の特殊さです。
景観に厳しい京都
京都は日本でも特に景観に厳しい都道府県です。
世界的に有名なファーストフード店や日本有数の企業でも、景観にそぐわない場合看板の色を変えなければならないほどです。
また、家の区画も予め決められており、景観を保つために家の高さや屋根、壁の色や形も制限されている区画があります。
そのため、家を建てようとあれこれ考えた結果、家の見た目が想定したものと大きく変更を余儀なくされてしまうことがあるのです。
地元を知る工務店で
なので、私はそういったことがないように、地元の工務店に依頼することにしました。
地域密着型の工務店なら、そういった景観条例に沿って住みやすい家を提案してくれるため、戸建てを立てる際の打ち合わせのときでもできることとできないことがすぐにわかりました。
基本的に、景観条例は家の外側2関してのみの条例のため、家の内側、つまり内装に関しては自由です。
よって、外観にさえ気をつければ、快適で住みやすい家を作ることは決して難しくはないのです。